現在は殆どの3次元CADシステムがハイブリッドシステムとなっています。
但し、ハイブリッドシステムと呼ばれている各種の3次元CADシステムでも得意な
業種と、不得意な業種があります。
各種ハイブリッドシステムの固有の機能を精査して導入することが大切となります。
■ハイブリッドシステム
・ワイヤー作成機能
・サーフェス作成機能
・ソリッド作成機能
・2次元機能(双方向でのデータ受渡)
■サーフェス機能が充実していて簡単に自由曲面が生成可能
⇒点群データ処理、複数の曲面を一つの曲面に生成と一括編集
適正業種:曲面デザイン(外装設計)、金型(型設計)、梱包(緩衝材設計)
■ソリッド機能が充実していてソリッド状態で修正等が可能
⇒配置・干渉(基本設計)、ダイレクトモデリング(修正・削除・移動)
適正業種:機構設計、構造設計
■2次元データ(DXF)との連動性が可能
⇒3面図データから3D化、3Dデータから3面図、双方向が簡単操作
適正業種:金型(型設計)、梱包(緩衝材設計)
*2次元設計から3次元設計に移行するユーザー全般
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